医療脱毛の「前払金保証」とは?2025年8月開始の仕組みと対象クリニック【2026年】

【PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。
制度・料金の内容は2026年9月時点の各社公式サイトの情報です。医療脱毛は自由診療のため、費用は全額自己負担となります。
医療脱毛は、5回・8回といったコースの料金を先に払う仕組みが一般的です。そのため「通い終わる前にクリニックがなくなったら、払ったお金はどうなるの?」という不安がつきまといます。
この不安に対して、2025年8月1日から「前払金保証」という制度が始まりました。この記事では、制度の仕組み、対象になる契約、保証されない場合、そして保証がないクリニックを選ぶときの自衛策までまとめます。
先に結論:前払金保証の要点
前払金保証とは?
前払金保証は、クリニックが経営困難になって施術を続けられなくなった場合に、まだ受けていない回数分(未消化分)の施術代金を、保証会社が代わりに返金する仕組みです。
フレイアクリニックの公式サイトでは、次のように説明されています。
保証会社はどこ?
保証を引き受けるのは株式会社日本保証です。東証スタンダード市場に上場するJトラスト株式会社の子会社で、個人向けローン保証や法人向け債務保証などを手がけている会社だと説明されています。
ポイントは、クリニック自身ではなく、外部の会社が返金を担保していることです。クリニックが経営難になっても、返金を行うのは別の会社なので、「クリニックにお金がないから返せない」という事態を避けられます。
なぜ今、この制度が必要とされているのか
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの倒産は、ここ数年ニュースになっています。報道によれば、2025年には医療脱毛クリニックの自己破産があり、同年8月には大手脱毛サロンの運営会社が破産手続の開始決定を受け、未施術の利用者を含む債権者が100万人規模にのぼると伝えられました。
コース契約で先に払うお金は、倒産すると一般の債権として扱われ、全額が戻ってくるとは限りません。だからこそ、契約の前に「万が一のときにどうなるか」を確認しておく価値があります。
前払金保証を導入しているクリニック(2026年9月時点)
| クリニック | 開始時期 | 保証会社 | 利用者の負担 |
|---|---|---|---|
| フレイアクリニック(メンズを含む) | 2025年8月1日 | 株式会社日本保証 | なし(自動付帯) |
| レジーナクリニック(オム・エトワールを含む) | 2025年8月1日 | 株式会社日本保証 | なし(自動付帯) |
※当サイトで紹介できるのはフレイアクリニックのみのため、レジーナクリニックは事実として掲載しています(申し込みの案内はしていません)。最新の導入状況は各公式サイトでご確認ください。
どちらのクリニックも、制度の仕組み・対象条件・費用負担は同じ内容で案内されています。フレイアクリニックの公式サイトでは、保証会社による導入の審査は経営の安定性や財務の健全性などを見るもので、導入できている医療機関はごくわずかだと説明されています。
保証の対象になる契約・ならない契約
| 内容 | |
|---|---|
| 対象になる | 2025年8月1日以降に契約し、役務提供期間中であること |
| 対象にならない | 2025年7月31日以前の契約 |
| 返金される範囲 | 契約回数のうち、すでに受けた分を除いた未消化分 |
| 自己都合の解約 | この制度ではなく、通常の中途解約の手続き(相談先はクリニック) |
つまり、この制度は「クリニック側の事情で通えなくなったとき」の備えです。引っ越しや体調など自分の都合でやめる場合は、通常の中途解約になります。その場合の返金額の計算方法は、契約書面で確認しておきましょう。
保証がないクリニックを選ぶときの自衛策
前払金保証を導入しているクリニックはまだ少数です。ほかのクリニックを検討している場合は、次の3つを確認しておくと、リスクを小さくできます。
1. 支払い方法を分けて考える
一括で全額を先に払うほど、万が一のときに戻らない金額は大きくなります。都度払いや回数の少ないコースから始める、医療ローンの分割にするなど、前払いする金額を抑える選び方も検討材料になります。
2. 中途解約の条件を契約前に確認する
エステティックや美容医療の一部の契約は、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に当たります。契約期間が1か月を超え、かつ金額が5万円を超える場合、契約書面を受け取ってから8日以内はクーリング・オフができ、その後も中途解約ができます。医療機関の脱毛契約がこれに当たるかは契約内容によるため、契約書面の記載を必ず確認してください。
3. 追加費用の有無と、通える院の数を見る
店舗が少ないクリニックは、閉院したときに通える場所がなくなります。院の移動ができるか、移動に手数料がかかるかも、長く通ううえでの安心材料になります。
フレイアクリニックを検討する場合
前払金保証を導入しているクリニックのうち、当サイトで詳しく紹介しているのはフレイアクリニックです。全国19院(2026年9月時点)で、カウンセリング・医師の診察・テスト照射は無料、契約金額以外の費用は原則かからないと案内されています。
料金プラン(クイックプランと安心プランの違い)、カウンセリング当日の流れ、店舗の情報は、フレイアクリニックの料金とカウンセリングの流れの記事でまとめています。
よくある質問
Q前払金保証を使うのに、申し込みは必要?
A必要ありません。対象クリニックで契約すると自動的に付帯し、追加費用もかかりません。
Q2025年7月以前に契約した分はどうなる?
A制度の対象外です。対象は2025年8月1日以降に締結した契約に限られます。
Q自分の都合でやめたいときも保証されるの?
Aいいえ。自己都合の解約は通常の中途解約の手続きになります。手続きや条件は、通っているクリニックに問い合わせます。
Q保証があるクリニックは料金が高くなる?
A公式サイトでは、利用者の追加費用はないと案内されています。料金プラン自体は、各クリニックの通常の価格です。
Q他のクリニックにも広がる?
A2026年9月時点では2グループのみです。保証会社の審査があるため、すぐに広がるとは限りません。検討中のクリニックが導入しているかは、公式サイトで確認してください。
まとめ
前払金保証は、クリニックの経営が続かなくなったときに、未消化分の施術代金を保証会社が返金する制度です。2025年8月1日以降の契約が対象で、利用者の追加費用はありません。
導入しているクリニックはまだ少数ですが、「先に払うお金が戻ってこないかもしれない」という医療脱毛特有の不安に対する、分かりやすい判断材料になります。保証のないクリニックを選ぶ場合は、前払いする金額を抑える、中途解約の条件を契約前に確認する、という2点を意識してみてください。
【PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。
※制度・料金・院数は2026年9月時点の各社公式サイトの情報です。変更される場合があるので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
※倒産の事例に関する記述は報道をもとにしています。
※医療脱毛は自由診療で、費用は全額自己負担です。施術後に赤み・かゆみ・毛嚢炎・硬毛化などが起こる場合があります。
※クーリング・オフや中途解約の可否は契約内容によります。個別の条件は契約書面をご確認ください。

